こんにちは!
私は在宅でWebデザインとSNS運用の仕事をしているフリーランスのもちこです。
昨年までは会社で事務の仕事をしておりましたが、ある日突然、社長から会社を解散したいと言われました。
実際には会社はまだ存在していますが、「この先どうなるのか分からない」と思った時に、アラフィフでスキルゼロだと、厳しい現実が待っていると思うと、ぞっとしました。
そこで、スキルを身につけて在宅ワークを始めよう!と決意しました。
私はずっと事務職だったので、デザイン経験はほぼゼロ。
フォントをどうやって決めていますか?
デザインしてみたけど、なんだかダサい…ということありますよね。
実はこれ、フォントの選び方に原因がある場合があります。
今回は初心者でも迷わないフォントの選び方にお伝えしたいともいます。
よくあるフォント選びのNGパターン4選

では、よくやりがちな失敗をご紹介していきますね。
①フォントをたくさん使いすぎてデザインがごちゃごちゃに
一つのデザインの中にたくさんのフォントが入ってしまっていることありませんか?
フォントが多いと、全体的にまとまりがなくなり、ダサいデザインになってしまいます。
そうならないためにも、フォントはこれ!と決めたら、2~3種類に絞りこみ、ルールに従いデザインをするとよいですよ!
②読みにくい細すぎる(太すぎる)フォント
文字の太さは細すぎても太すぎてもダメ。
「おしゃれだから細いフォントにしてみた」とか
「インパクト出したいから太文字」
これらが、読みづらくする原因になっている可能背もあります。
細すぎるフォントは、スマホなどでは小さすぎて読めない。
逆に太すぎると、文字として見づらいため、長い文章には向いていない。
フォント選びは、使いたいフォントにするのではなく読みやすさを優先するとよいですよ!
③伝えたいイメージとデザインがあっていない
世界観とフォントがあっていないと、
「なんだちがう、お願いしても成果に繋がらないかも…」とマイナスな印象になってしまいます。
フォントには雰囲気があります。
硬めの印象の業界では、手描き風とかではなく、厳格な印象になる「明朝体やすっきりしたゴシック」など。
デザインの目的やターゲットを意識し、発信者に和せて変えていくことがベストです。
④本文と見出しの差がなく読みづらい
見出しも本文も同じサイズ、同じフォント、同じ色
これはどこが大事なのか分かりづらい。
デザインする時、文字サイズを調整したり、色を変えるなど単調にならないよう工夫することが大事です。
どうすればいい?上手なフォントの選び方

例えば、こんな組み合わせで使ってみるものおすすめです。
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【見出し】:Noto Sans Bold
【本文】:Noto Serif Regular -
【見出し】:游ゴシック Medium
【本文】:ヒラギノ明朝 Pro
フォントでデザインの印象は異なる

いかがでしたか?
読みやすい文章を意識したフォント選びをしてみてください。
フォント選びはセンスではなくルールと目的です。
最初はむずかしいと思うので、シンプルに、まずは太さの種類が多いものを選び、太い、細いなど、試してみてみるのもいいとおもいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もちこ